1. タイムアップの近道・・・!?レンタルカートのこつランキング
タイムアップの近道・・・!?レンタルカートのこつランキング

タイムアップの近道・・・!?レンタルカートのこつランキング

手ぶらで出かけて手軽にレーシング。レンタルカートは楽しいものだが、せっかくならよいタイムを出してみたい。タイムアップのために気をつけること、肝になることをランキング。

1位

アクセルとブレーキを一緒に踏まない

出典:

レンタルカートで使われるビレルN35は、ブレーキを踏んでいると
アクセルを踏んでも、エンジンが回らない。

乗用車では右足で、アクセルもブレーキも踏むので、
特別なテクニックを使わない限り、同時に踏むことはない。
カートは右でアクセル、左でブレーキを踏む。
フットレストもないから常に、アクセルとブレーキに足が掛かる。

ブレーキをリリースしないと機構的に加速しない。

見てみると分かるが、
ブレーキパッドとディスクの間隔はごくわずか。
エンジンストップの機構が働かない程度でも、
抵抗になることもある。

そもそも、ブレーキを踏んでいる時に、
アクセルを踏むことは非合理だ。
カートの特徴なので、まずはしっかり意識したい。
初心者で気づかずに、一緒に踏んでいる人はかなりいる。

2位

出来る限りアクセルを全開のままにする

出典:

タイムアップを図りたい。
そう思ったときに意識する最初の事。
どれだけエンジンを働かせるかということだ。

レンタルカートのエンジンはとても力が弱い。
それでも人間の力は、はるかに上回る。
有効に使うのが一番速い。

カートには変速機はついてない。
動力の伝達は、器用に働いてくれる機構でなく、
操作もただ踏む以外方法がない。
可能な限りエンジン全開にしたままにすることが肝心だ。

サーキットやカートコースは、全開のまま走れてはつまらない
のでどこかでブレーキを踏んだり、アクセルを緩めたり、
ハンドルを回したりして車速を落とさないと戻ってこれない
レイアウトになっているハズだ。

タイムアップをしたいならば、車速を落とすためだけに、
アクセルを緩めてはいけない。
車速を落としたいならばブレーキを踏むべきだからだ。
だから基本はアクセルを踏むかブレーキを踏むかどちらかになる。

アクセルを緩めるのは違う目的においてのみ。
これも重要な事なのであとから述べる。

3位

余計にハンドルを切らない

出典:

カートに限らず四輪で走る車は、操舵することで
抵抗を与え曲がるきっかけをつくっている。

すなわち、ハンドルを回すことは前に進むことを邪魔
している。タイムアップのためには、ハンドルは
必要最低限の操作にとどめることが大切。

自分の進みたい方向にタイヤが向いていること。
タイヤがその方向にしっかり働いているのが理想。

それ以外の方向に向いている時はイレギュラーな状態。
もしくは特別な意図のある状態。いずれにせよタイムを
失っている状態だ。

4位

タイヤの働きを感じ取る

できるだけ全開で走り、どこかで曲がらなければならないにせよ、
無駄な操舵をしないことが大切。
ならば操舵したときに働くタイヤの性質を考えてみたい。

実は、タイヤの性質を考えてみても、操舵は最小限に留めることに
意味があることが分かってくる。

スリップアングルという言葉がある。タイヤの働きとして必ず
スリップアングルはつく。スリップアングルは操舵をして車輪を
曲げた角度と実際に曲がった角度の差だ。

当然、車輪を曲げた角度よりも実際には曲がらない。
スリップアングルは車速が上ればそれだけ早く大きくつく。

どういうことかと言えば、必要なだけ速度を落とさなければ
いくらハンドルを回してもムダということだ。

大きな角度で曲がりたいならば速度を落とせばいいが
速度を落とし過ぎればタイムは上がらない。

タイヤがしっかり働いている速度域を感じ取るようにしたい。

5位

アウトインアウトのレーシングラインを理解する 

出典:

ステアリングを操作するにあたり、
大きな舵角を機能させるためには、
速度を落とさなければならないことを説明した。

これではタイムをロスすることになってしまう。

コース上でなるべく無駄な舵角を与えないために
考えるべきことはコースのどこを走るかだ。

一番速く走れる位置取りが描く線を、レーシングラインと呼ぶ。

コーナーを攻める時にはなるべく大きな円周で
回る。コースは一方通行なのでキープレフトは
必要ない。

外側から内側を通り、また外側に抜ける。
アウトインアウトで走行ラインを描くのが基本。

6位

直線部分を出来るだけ長く取る

出典:

無駄な舵角を与えないために、
アウトインアウトのラインを取る場合の注意だ。

コースでは短い区間で、
コーナーが左右に連続することもある。
この場合に、最初にアウトインアウトで抜けると、
次のコーナーでアウトの位置につけないことがある。

どちらかのコーナーは、もう一方をうまくこなすための
犠牲になってしまう。

どちらを優先すべきかは、
より長い時間アクセルを連続して踏めるかで決める。

コーナーを曲がったら、その後に長い時間加速できる
ところが最優先。他は速度を落としてでも理想的な
位置取りをする。

7位

クリッピングポイントを厳密に意識する

出典:

出来る限り無駄な舵角を与えないために、
意識すべきことはまだある。

急激に180度くらい曲がるコーナーを形になぞらえて
ヘアピンコーナーと呼ぶことが多い。

どうしても舵角は大きめになる。そのため速度はより落ちてしまう。
コーナーの中で、最も速度が落ちる場所を
クリッピングポイントという。
クリッピングポイントとはそこから加速できる場所になる。

加速をするときには、重心が後ろに移動する。
摩擦力は荷重が掛ると増えていく。
摩擦が増えればタイヤの働きはよくなる。

加速をすると前輪のタイヤの働きは悪くなり、
今描いている円周の外側に向かってしまう。

クリッピングポイントは円周の頂点でもなければ
コーナーを一定の円周で抜けられる訳でもない。

コーナーの奥にクリッピングポイントを置くなど
適宜の調整がタイムアップには必要だ。

8位

ブレーキを無理にかけない

出典:

加速をすると重心が後ろに移る。
逆にブレーキをかけると重心は前に。

ブレーキをかけると、前のタイヤはよく働くようになる。

ここでカート特有の困った問題が起こる。

レンタル用のビレルN35はブレーキは後輪のみ。
ブレーキが作動したあと、ブレーキのない
前輪がよく働くようになる。
前輪にはブレーキはついておらず、
ブレーキのついた後輪は働きが悪くなる。

カートは四輪車のようなハードブレーキはできない
構造だ。四つのタイヤがバランスよく働く力加減で
踏まなければブレーキはよく働かない。

ただし、前に重心が移ることで旋回の力は増し、
後ろのタイヤがまっすぐ行こうとする抵抗は
軽減される。
ブレーキはある意味この状態を利用した、
旋回のきっかけとなる操作だ。

ブレーキをかければスピードは落ちる。
コーナーへの進入に、ブレーキが必要な場合に
同時に旋回力は増す。
コーナーの入り口でより転回しておいて、
のちの加速に早く備えることもタイムアップには重要だ。

9位

ターンインのスピードを意識する

出典:

すでに書いた通り、ハンドルを切るのは抵抗になる。

コーナーリングを始めると、抵抗でスピードは落ちていき、
加速しても問題のないクリッピングポイントに到達するまで、
落ち続けていく。

コーナーリングを始めることをターンインといっている。
ターンインのスピードは充分落ちたスピードではないことを
理解したい。

ブレーキによる重心の移動、これを荷重移動という。
さらに荷重移動によりターンイン時の前輪の働きを強め
後輪の抵抗を弱めることで、より高いスピードで
ターンインを始めることができる。

コーナーの後の直線部分の加速を助け、エンジン全開状態の
維持に役に立つ。

うまくコントロールできるかはブレーキの技術にも密接に
関わっている。

ブレーキしてスピードをおとすほどでなくても、アクセルを
緩めるとブレーキ同様の効果は弱いながらも起こる。

アクセルをオフにするのはこの目的だけだろう。

まとめ

このランキングでは下位になるほど実行するのが難しい技術になっている。単純だから重要でない訳ではない。出来ることから積み上げていった方がいい。
※掲載の内容は、記事公開時点のものです。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。
公開日:

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最終更新日: 2015-02-19 17:19:17.0
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